JFEグループ環境報
C h a l l e n g i n g S p i r i t
F l e x i b i l i t y 100-6527 東京都千代田区 の内一丁目5 1
TEL:03-3217-3133 FAX:03-3214-6113
E-mail:kankyo jfe-holdings.co.jp 企画部
JFEグループは、企業行動指針および環境理念の中で、「地 球環境との共存」と「地球環境の向上」を掲げ、環境と調和した 事業活動を推進しております。
2009年度からの新たな中期経営計画におきましても、環境課 題への取り組みについて、グループをあげて真摯に努力してまいり ます。徹底した省エネルギーの推進、地球温暖化係数の大きい化
学物質の削減・転換、地球への環境負荷低減に貢献する新技術 導入などの取り組みを通じて、温室効果ガス排出量削減を推進し、 日本経団連の掲げる自主行動計画の削減目標の達成をめざしま す。さらに、保有する最先端の省エネルギー技術の海外への提供 などにより、国際的な温室効果ガス削減にも貢献してまいります。
また、鉄鋼副生物を利用した藻場造成・サンゴ礁の再生技術 や海洋生態系の維持に貢献する船舶用海水処理技術の開発 など、生物多様性の保全にも取り組んでいます。
JFEグループは、これまでも高機能を有する鉄鋼製品による自 動車の軽量化や、トランス、モーターなどの高効率化への貢献、リ サイクル事業による資源循環への貢献など、環境調和型の商品 ・技術の開発・提供を進めてまいりました。JFEグループはこれらの 活動を今後もより一層積極的に推進し、地球環境を守るという、 企業としての重要な役割の一端を担ってまいります。
JFEホールディングス株式会社 専務執行役員
岡田 伸一
環境と調和した企業の発展をめざして
環境理念
JFEグループは、地球環境の向上を経営の重要課題と位置付け、 環境と調和した事業活動を推進することにより、豊かな社会づくりをめざします。
環境方針
1.すべての事業活動における環境負荷低減 2.技術、製品による貢献
3.省資源、省エネルギー事業による貢献 4.社会とのコミュニケーションの促進
5.国際協力の推進
役員メッセージ
ッセージ 1
2
特集
JFEスチールの地球温暖化対策への取り組み 3
環 ネジ ン 11
環 ーシ ン 12
環 計 13
事業活動における環境負荷低減活動 14
環 15
鉄プロセスのエネルギー・ リアルフロー 17
JFEスチールの環 動 19
JFEエンジ アリングの環 動 23
ー ル の環 動 25
クロエ ク ロ クスの
環 動 27
JFE都 開 の環 動 28
商品・技術を通じた環境負荷低減活動 29
環 の 開 30
環 に するJFEの ク ロジー 31
循環 社 るリ クル 37
紽環 の取 39
JFEグループの環 の取 の綿 41
第 ン 42
方
「JFEグループ環境報告2009」は、JFEグループの持ち株 会社であるJFEホールディングス(株)とその事業会社の20 08年度の環境活動と実績を報告しています。 集にあたっ ては、環境省の「環境報告ガイドライン2007年版」「サステ ナビリティ・レポーティング・ガイドライン2006」を参考にして います。なお、本報告はWebサイトのみでの開示としており ます。 子がご入用の場合は、本フ イルを してご利用 ください。 細な企業情報や事業内容、製品情報、事業 拠点などはJFEグループ経営レポート2009やWebサイト (http://www.jfe-holdings.co.jp/)にて掲載しています。
C h a l l e n g i n g S p i r i t
F l e x i b i l i t y
JFEスチールは、第一次石油危機以降、今日 まで徹底した省エネルギー・CO2排出量削減に 取り組んできました。例えば、製銑・製鋼工程で発 生する副生ガス回収、CDQ※3やTRT※4による排
京都議定書・第一約束期間の初年度である 2008年度が終了しました。
JFEスチールは、日本鉄鋼連盟の自主行動計 画※2を遵守すべく、操業効率改善、設備効率化、
技術開発などの地球温暖化対策への取り組みを 継続的に実施してまいりました。これらの取り組み の成果から、2008年度は、自主行動計画目標を ほぼ達成するレベルとなりました。
JFEスチールは、「常に世界最高の技術をもって社 会に貢献します」とのグループ企業理念に基づき、
●京都議定書・第一約束期間の自主行動計画完
遂のための省エネルギー技術のさらなる発展
●高機能鉄鋼製品による自動車軽量化などの社
会全体のCO2軽減
●国際的な省エネ技術移転による地球規模での
温暖化防止
●将来に向けたCO2削減の革新的技術開発推進
を進めていき、世界規模でのCO2排出量削減に 貢献してまいります。
熱・排圧エネルギーの回収などです。このような努 力により、1973年度から2008年度までにエネル ギー原単位で35%削減という、世界最高水準の エネルギー使用効率を達成しています。
(PJ)※5
‘90 ‘00
2,323
‘01 2,253
‘02 2,304
‘04 ‘05 ‘03
2,326
‘08~’12
(目標)
‘95 2,425
‘06 ‘07 2,458
2,274
(年度) 1,600
1,800 2,400
2,200
2,000 2,600
2,526
2,336 2,351 2,389
2.7%
10%
‘73 ‘80 ‘85 ‘90 ‘95 ‘03 ‘04 ‘05 ‘06 ‘07 ‘08(1973年 100とした指数)
JFEスチール 100
83 77 79 88
65 67 67 68
(年度)
●加熱炉燃料低減 ●大型排熱回収設備
高炉炉頂圧発電、 焼結排熱回収など
●工程連続化
連続奈造設備、 連続焼倆設備など
64 65
省
エ
ネ
ル
ギ
ー
の
取
り
組
み
の
推
移
省エネルギー設備俚入
●廃プラスチック高炉吹込 ●リジェネバーナー導入 ●エンドレス圧延 ●都市ガス高炉吹込技術 ●高効率酸素プラント
る省エネルギー推進
●シャフト炉新設(08年8月稼動) ●C の増強(09年3月稼動) ●リジェネバーナー導入拡大 ●高効率酸素プラント導入拡大 ●転炉ガス 熱回収 ●Super-SINTERTM新設 省エネルギーによる 地球温暖化防止対策
原単位
35%削減
JFEスチールのエネルギー原単位の推移
日本鉄鋼連盟「自主行動計画」の進捗 JFEスチール株式会社
常務執行役員
西崎 宏
JFEスチールの
地球温暖化対策への取り組み
役員メッセージ
※1 京都議定書の第一約束期間
京都議定書で定められた第一段階の目標期間。2008年度から 2012年度まで。
※2 自主行動計画
2008年度~2012年度の平均で、エネルギー消費量を1990年度 比10%削減(粗鋼1億トンを前提)、追加的取り組みとして廃プラス チック集荷システムの確立を前提に廃プラスチックを100万トン活用。
省エネルギー・CO
2削減への取り組み
──京都議定書の第一約束期間
※1の初年度を終えて──
2007年度実績でエネルギー消費量を1990年度比2.7%削減しました。補完的措置として京都メカニズムを、鉄連 全体で5,900万トン購入契約済みです。
※3 CDQ(Coke Dry Quenching)
コークス乾式消火設備。
※4 TRT(Blast Furnace Top Pressure Recovery Turbine Generation )
高炉炉頂圧発電設備。
※5 PJ
ペタジュール(1015ジュール)。1PJは原油換算で2.58万kl。
エネルギー原単位 1973年度比
35
%
削減
出典:(社)日本鉄鋼連盟
世界初の焼結機への水素系気体燃料吹き込み技術
「Super-SINTER
TM」を実用化
JFEスチールは、世界で初めて焼結機への水素
系気体燃料吹き込み技術「Super-SINTERTM:
Secondary-fuel Injection Technology for Energy Reduction」を実用化し、2009年1月に商 業運転を開始しました。この技術によって、焼結プロ セスにおけるエネルギー効率を高めながら、高品質
焼結鉱の製造が可能となり、CO2排出量の大幅な
削減に貢献しています。
2008年度は、1990年度比較で粗鋼生産が 13%増加しましたが、エネルギー消費量は7.7% 減少し、粗鋼を1トン生産するのに必要なエネル ギー消費量(エネルギー原単位)も18%と大幅に
削減しました。
また、2008年度と粗鋼生産量がほぼ同じレベ ルの2005年度と比較しても、エネルギー消費量 は約4%減少しています。
第2次中期計画(2006年度~2008年度) においては、自主行動計画の達成に向けて約 1,000億円のCO2排出量削減・省エネルギー投 資を実施し、着実な成果を挙げました。2008年 度の主な稼動設備は次の通りです。
2008年度は、1990年度比較で粗鋼生産が 13%増加しましたが、CO2排出量は8.9%減少 し、粗鋼を1トン生産する時に排出するCO2の量 (CO2原単位)も19.4%と大幅に削減しました。
また、2008年度と粗鋼生産量がほぼ同じレベ ルの2005年度と比較しても、CO2排出量は約 4%減少しています。
●新型シャフト炉(2008年8月稼動、東日本製鉄
所・京浜地区)
●倉敷CDQ(2009年3月稼動、西日本製鉄所・
倉敷地区)
●厚板・熱延加熱炉へリジェネバーナーの導入拡
大(東日本製鉄所・千葉地区、西日本製鉄所・ 福山地区)
●高炉への都市ガス吹き込み拡大(東日本製鉄
所・千葉地区)
●Super-SINTERTM(2009年1月稼動、東日本
製鉄所・京浜地区) 2008年度上期は、お客様からの高機能鋼材
需要増に対応して高い生産量を維持しましたが、 下期は景気の後退に伴い、減産となりました。な お、2008年度の粗鋼生産実績は、1990年度 比較で13%増加しています。
水素系ガス本管
ガス吹込フード
焼結機の 進行方向 点火炉
吹込 管
Super-SINTERTM設備
水素系ガス本管
ガス吹き込みフード
焼結機の 進行方向 点火炉
吹込 管
Super-SINTERTM設備
スクラップ投入
熱風 純酸素吹込
ガス回収 (高炉ガス
配管へ)
スクラップ溶解
連続出銑 炉径:3.4m
全高:20m
スクラップ投入
熱風 純酸素吹込
ガス回収 (高炉ガス
配管へ)
スクラップ溶解
連続出銑
炉径:3.4m 全高:20m
24
22 26 28 30
(年度) エネルギー原単位(GJ/t-s)
599
200
0 400 600 800
‘04 ‘90 666
‘05 641
‘06 677
‘07 703
‘08
615
‘08~‘12
(目標)
662
24.0 24.0
23.3
23.0 23.2 エネルギー消費量(PJ)
エネルギー 原単位 エネルギー消費量
28.3
10% 7.7%
18%
(年度) エネルギー原単位(GJ/t-s)
(目標)
エネルギー消費量(PJ)
エネルギー 原単位 エネルギー消費量 JFEスチールのエネルギー消費量・原単位推移(試算)
JFEスチールのCO2排出量・原単位推移(試算)
2.00
1.90 2.10 2.30
2.20 2.40 2.50 2.60 (t-CO2/t-s)
20 30
0 10 40 50 60 70
(年度) ‘04
‘90 58.1
2.47
‘05 55.3
‘06 ‘07 61.2
‘08
52.9
‘08~‘12
(目標)
2.09 2.07
2.02 2.00 1.99 ( 万t)
CO2排出量
CO2
原単位 57.7 58.6
52.9 9% 8.9%
19.4%
シャフト炉の構造概要
「Super-SINTERTM」設備の概要
2,000 2,400 2,800 3,200
(年度) ‘04
‘90 ‘05 ‘06 2,904
‘07 ‘08 2,765
+13% (万t/年)
2,355
2,672
3,052
2,655 JFEスチールの粗鋼生産量の推移
自主行動計画の達成に向けた取り組み
2008年度のエネルギー消費量・原単位実績
2008年度のCO
2排出量・原単位実績
2008年度の粗鋼生産実績
エネルギー消費量 1990年度比
7.7
%
削減
CO2排出量
1990年度比
8.9
%
世界最大級の鉱石専用船“GRANDE PROGRESSO”が竣工
J F Eスチールが 荷 主となる 初の30万トン型鉱石専用船 “GRANDE PROGRESSO (ポルトガル語で「大いなる発
展」の意)”が、2008年5月30日
に竣工しました。大型化による原 料輸送の効率化を実現したこと で、環境負荷および輸送コストを 大幅に低減しています。
洞爺湖サミット「環境ショーケース」に出展
2008年7月、北海道・洞爺湖で開催されたG8サミットにあわせて、 環境に優れた製品の展示会「環境ショーケース」が開催され、JFE スチールは自動車用高張力鋼板を出展しました。高張力鋼板は、 各種合金元素を添加するなどの高度な製造技術によって、加工性 を損なうことなく鋼板の強度を向上できることから、自動車の軽量
化による燃費向上やCO2排出量削減に寄与します。この展示を通
じて、JFEスチールの技術力の高さを世界の多くの人々に理解して いただきました。
鋼材を輸送する際の燃料消費によって発生 するCO2やNOXを削減していくために、JFEス チールでは比較的環境負荷の低い船舶や鉄道 へ輸送手段を切り替えるモーダルシフトを進めて います。また、原料の輸送においても、大型鉱石
専用船を導入するなど輸送の効率化を追求して います。
2008年度のJFEスチールのモーダルシフト化 率は、95%に達しています。また、輸送に伴うCO2 排出量は約39万トンでした。
高炉や転炉では、鉄鉱石中の不純物を取り除 くために、副原料として石灰石やドロマイトを使用 します。これらが分解する際に発生するCO2を非
エネルギー起源CO2として管理しています。 JFEスチールの2008年度における非エネル ギー起源のCO2排出量は約179万トン(前年度
比7%削減)でした。 JFEスチールは、加工性に優れた高張力鋼板に
よる自動車の軽量化・燃費改善や、高磁束密度・ 低鉄損電磁鋼板によるトランスやモーターの効率 化など、軽量、高効率、長寿命などの特性を持つ 高機能鋼材の開発を積極的に推進しています。
日本エネルギー経済研究所の2007年度の 試算では、鉄連加盟各社がこれら高機能鋼材を 447万トン供給したことで、お客様の製品使用段 階におけるCO2排出抑制量は、812万トンにのぼ ります。
トラック33%
全産業トータルでのモーダルシフト化率
船舶 鉄道
67%
船舶 鉄道
95% トラック
40%
船舶 鉄道
60%
トラック5%
全体 500紑 絲上 500k紑 絲
出典:国土交通省
JFEスチールの非エネルギー起源CO2の 排出量推移(試算)
100
50
0 150 200
(年度) ‘04 ‘05 ‘08
(万t/年)
7%
179
183
‘06 185
‘07 193 194
‘90 185
(年度) (万t/年)
高機能鋼材の使用段階でのCO2削減効果(2007年度)
船舶
112
電車9
変圧器
132
自動車
496
発電用ボイラー
63
出典:(社)日本鉄鋼連盟
CO2削減量
812
万 -CO2モーダルシフト化率(JFEスチール)
航海中のグランデ・プログレッソ(ユニバーサル造船建造)
出展した自動車用高張力鋼板パネル
製品によるCO
2削減への貢献
モーダルシフト化率
95
%
運輸部門の省エネルギー対策
非エネルギー起源CO
2排出量実績
CO2排出抑制量
鉄連加盟合計
812
万トン
フィリピン・シンター社(PSC)の焼結機排熱回発電収設備が稼動開始
JFEスチールが持つ、焼結から発生する排熱を回収
して発電する技術をフィリピン・シンター社※1へ移転
し、2008年9月8日から稼動を開始しました。JFEス
チールは、このプロジェクトをPSCとのCDM※2事業
として推進し、CO2排出権を獲得します。
排熱回収設備は、現在順調に操業しており、近々、 排出権が国連から承認される見込みです。今後もこ のような事 業を
積み重ねて、フィ リピンの温暖化
対策に貢献して いきたいと考えて います。
担当者の声
JFEグループは、継続的な技術開発によって 培ってきた環境保全、省エネルギーおよびCO2削 減技術を基盤に、途上国における経済と環境の
両立、温暖化対策などに向けた多くの技術移転プ ロジェクトを実施し、国際社会に貢献しています。
中国との環境技術交流
日本鉄鋼連盟と中国鋼鉄工業協会は、2005 年から毎年「日中鉄鋼業環境保全・省エネ先進 技術交流会」を開催しています。2009年3月には 4回目の交流会を千葉で開催し、環境保全技術 を中心に活発な討論を行いました。
JFEスチールは、世界最高水準の省エネル ギー技術を活用してグローバルな地球温暖化対
策に取り組んでいます。
worldsteel
※3の取り組み
●CO2原単位データの国際比較に基づき、最適
な省エネルギー技術を促進する。
●各国における長期的かつ革新的技術の開発促
進による抜本的なCO2削減を行う。
CO
2削減の革新的製鉄法 COURSE 50
※4JFEスチールをはじめとする日本 鉄鋼連盟では、2008年7月に抜
本的なCO2削減技術に取り組む
COURSE 50プロジェクトをスター トしました。このプロジェクトの目 的は、水素還元による高炉からの
CO2排出削減技術、高炉ガスから
のCO2分離・回収技術の開発にあ
ります。JFEスチールは、CO2分離・
回収において、圧力変化を利用する 「物理吸着法」などの革新的技術
開発に取り組んでいます。
高炉 還元鉄
還元鉄 酸素
転炉
水素鉄 技術
水素鉄 技術
CO2奏絾技術
緒 ス循環
(EU の情報 )
ークス緒 ガス処理
社会への 水素供給
コークス
(コークス消費量減少 CO2減少)
コークス炉ガス 排熱
( 熱)
H2:65%
CO:35% H2
H2 H2
CO2
CO 高炉ガス
銑鉄
ex. CH4 H2O 3H2 CO 水素増
技術
CO2分絲・回収技術
絧用排熱活用 大技術
高炉 還元鉄
還元鉄 酸素
転炉
水素鉄 技術
水素鉄 技術
CO2奏絾技術
緒 ス循環
(EU の情報 )
ークス緒 ガス処理
社会への 水素供給
コークス
(コークス消費量減少 CO2減少)
コークス炉ガス 排熱
( 熱)
H2:65%
CO:35% H2
H2 H2
CO2
CO 高炉ガス
銑鉄
ex. CH4 H2O 3H2 CO 水素増
技術
CO2分絲回収技術
絧用排熱活用 大技術 ロシア
●サハリン向け 設石炭 発電の天然ガス 転換FS 調査 墶2件
クライナ
●ガスパイプライン改 修の ための最適化調査 墶2件
ーラン
●ポーランド国における加熱 炉への高性能工業炉技術 導入調査
トナム
●ベトナム鉄鋼公社省エネルギーFS調査 墶1件 夼国
●太原鋼鉄コンバインドサイクル発電設備技術支 ●セメント廃熱回収発電( 川省 墶4件) ●太原鋼鉄環境保全・省エネ棼断 ●未利用コークス炉ガスからのDME製造
●中国合金鉄電気炉の原料事前処理および排ガス利用による消費エネルギー低減モデル事業 ● 都鋼鉄公 、 山鋼鉄(集団)公 向け蓄熱バーナ導入FS調査
●石灰焼成炉の省エネルギー対策調査 ● 川省天然ガスDMEプロジェクト調査 墶14件
マレーシア
●製紙スラッジ焼 排熱有効利用省エネルギーモデル事業 ●セメント排熱回収発電FS調査
フィリ ン
●焼結炉排熱回収発電事業 イン ネシア
●セメント廃熱回収発電およびCDM化 ●ディーゼル発電設備天然ガス化転換 墶1件
ラジル
●アソミナス製鉄所低温排 熱回収による省エネ対策 調査 墶1件 パ スタン
●パキスタン製鉄所省エネルギーFS調査 イン
●インド鉄鋼公社省エネ棼断 ●バイザック製鉄所環境保全・省エネ棼断 ●バイザック製鉄所焼結排熱回収設備 ●ディーゼル発電設備燃料天然ガス化転換 ●タタ製鉄所焼結クーラー排熱回収FS調査 墶3件 バングラ シ
●温室効果ガス排出削減のためのパイプラインのリハビ リ、最適化のためのFS調査
タイ
●タイ工業団地公社向け産業廃棄物熱回収モデル事業 ●タイ国における鉄鋼圧延加熱炉への高性能工業炉 導入調査 墶5件
メ シコ
●製鉄所転炉排ガス回収設備FS調査 ●電気炉省エネ棼断
APP加盟国
JFEグループの国際協力プロジェクトマップ
APP
※1のセクター別アプローチ
※2技術ハン ック 成
各国の64の環境・省エネ技術を収緪、 うち27の技術を日本から提供。
環境・省エネ技術の俪定
代 的 環境・省エネ技術の に いて 国の事業所 に実壎奨
率 削減 能量
実際の技術・設備俚入・墝進へ
技術ハン ック 成
各国の64の環境・省エネ技術を収緪、 内、27の技術を日本から提供。
環境・省エネ技術の俪定
代 的 環境・省エネ技術の に いて 国の事業所 に実壎奨
率 削減 能量
実際の技術・設備俚入・墝進へ
全PSCプラント
イラー設備
復水器 排気侬 紥引フ ン
焼結機
冷 装置 冷 フ ン
外部からの電力購入
タービン 発電機
発電設備
発電設備からの電力供給
蒸
気
ド
ラ
ム 純水装置
全PSCプラント
イラー 設備
復水器 排気侬 紥引フ ン
焼結機
冷 装置 冷 フ ン
外部からの電力購入
タービン 発電機
発電設備
発電設備からの電力供給
蒸
気
ド
ラ
ム 純水装置
PSC 排熱回収発電設備概要
PSC社 経営企画・管理アドバイザー 林俊光(写真右端)
※1 フィリピン・シンター社
Philippine Sinter Corporation。 フィリピン ミンダナオ島にある 製鉄原料の焼結鉱の生産子会社。
※2 CDM
Clean Development Mechanismの略。京都議定書で導入さ れた制度で、先進国が途上国へ技術・資金を提供してCO2を削
減し、その削減分を自国の削減目標達成に使用できる。
海外におけるプロジェクト
環境・エネルギー技術の活用によるグローバルな温暖化対策への取り組み
※4 COURSE 50
CO2 Ultimate Reduction in Steelmaking Process by Innovative Technology for Cool Earth 50の略。
※1 APP
Asia Paciic Partnership(クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ)。2005年7月に日本、豪州、中国、インド、韓国、米国、カナダ(07年 5月参加)が気候変動、エネルギー安全保障などの問題に取り組むために立ち上げた国際的な組織。
※2 セクター別アプローチ
鉄鋼などのセクター別に、効率指標(例:粗鋼1トンあたりのCO2原単位)を世界へ適用。効率手法に基づくため中国、インドなどの発展途上国も参加が容
易であり、技術に裏打ちされた確実なCO2削減手段。
※3 worldsteel
worldsteel(世界鉄鋼協会)は、日本、米国、EU、ロシア等55ヵ国・地域の約180社の主要製鉄企業・鉄鋼団体で構成。
JFEグループは、「グループCSR会議」のもと、 JFEホールディングスの社長を議長とする「グルー プ環境委員会」を設置するとともに、事業会社・ 関連会社にも「環境委員会」を設置し、環境目標 の設定、達成状況のチェック、グループ全体の環 境パフォーマンス向上など、環境に関する諸問題 の解決に取り組んでいます。
JFEグループ各社は、自主的、継続的に環境 問題に取り組んでいくために、環境マネジメントシ ステムの国際規格ISO14001の認証取得を推 進しています。生産拠点を有する4事業会社は、 すべての事業所が認証を取得しています。
今後もグループとして、認証取得企業・事業所 の拡大を図っていきます。
JFEグループは、ISO14001に基づく環境監 査と、環境管理の質の向上に向けた内部監査を 実施しています。ISO14001に基づく監査では、 認証機関の監査に加え、外部機関の監査員養 成教育を受講した環境管理関連業務経験者を 中心とした内部監査を実施しています。
JFEグループは、環境保全活動に取り組む 企業風土の醸成をめざし、積極的な環境教育を 行っています。各事業会社では入社時や昇進時 の研修プログラムに環境教育を織り込むととも に、年一回、階層別・職種別に環境保全活動教 育を実施しています。
JFEグループは事業所近隣の清掃ボランティ アにも積極的に取り組んでいます。
JFEスチール西日本製鉄所では、近隣のみなら ず、「河川愛護月間」(7月)にあわせて開催された 芦田川河川敷一斉清掃や、天然記念物カブトガ ニ繁殖地指定地海岸のクリーン作戦にも参加し ています。
JFEグループは、環境をテーマとした展示会 に参加し、さまざまなステークホルダーへの情報 提供に努めています。
2008年12月に開催された国内最大級の環 境展示会「エコプロダクツ2008」では、JFEグ ループの環境への取り組みとともに、社会と生 活を支え、環境に貢献するJFEグループの「技 術と商品」を紹介しました。
JFEグループは、自社のWebサイトを通じて環 境情報を積極的に提供しています。「環境への 取り組み」と題したページでは、環境経営の考え 方や実績、活動内容などを紹介しています。
さらに、環境に関する一般知識をわかりやす く紹介する環境Webサイト「エコビーイング」と 連携して、環境問題に先進的に取り組む「エコ ピープル」の声などを紹介。幅広い方々への環
境啓発活動にも取り組んでいます。 環境マネジメント組織体制
構
成
メ
ン
バ
ー
J
F
E
ホ
ー
ル
デ
ィ
ン
グ
ス
お
よ
び
各
事
業
会
社
環
境
担
当
者
構
成
メ
ン
バ
ー
各
事
業
会
社
環
境
担
当
者
お
よ
び
各
関
連
会
社
環
境
担
当
者
グループ環境 会
J
F
E
ス
チ
ー
ル
地
球
環
境
委
員
会
関
連
会
社
環
境
委
員
会
関
連
会
社
環
境
委
員
会
ユ
ニ
バ
ー
サ
ル
造
船
環
境
会
議
J
F
E
都
市
開
発
環
境
委
員
会
川
崎
マ
イ
ク
ロ
エ
レ
ク
ト
ロ
ニ
ク
ス
環
境
委
員
会
グ
ル
ー
プ
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連
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構
成
メ
ン
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J
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業
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当
者
構
成
メ
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者
お
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環
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者
グループ環境 会
J
F
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地
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環
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J
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都
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環
境
委
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川
崎
マ
イ
ク
ロ
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ロ
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委
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グ
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ー
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環
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会
関
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社
グ
ル
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連
絡
会
J
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グ
環
境
委
員
会
芦田川河川敷一斉清掃の様子
「エコプロダクツ2008」JFEブース
環境マネジメント
環境マネジメント体制の構築・運用状況
ISO14001の取得推進
環境監査
環境教育
芦田川河川敷・カブトガニ生息地
一斉清掃に参加
展示会を通じた交流
環境コミュニケーション
インターネットによる情報提供
JFEホールディングス 環境への取り組みWebサイト
http://www.jfe-holdings.co.jp/ environment/index.html
JFEグループは、省エネルギーの推進、環境 負荷の一層の低減に向けて、独自の環境技術 の研究開発成果もふまえて、積極的に設備投 資を継続しています。
省エネルギー投資は、1990年以降の累計で 3,853億円にのぼり、世界トップレベルのエネル
2008年度は、環境関連設備投資額が394 億円、費用は880億円で、全設備投資に占める 環境関連設備投資の割合は約19%です。なお、
ギー効率を実現しています。今後、地球温暖化 防止に向け、さらなる設備投資を計画していま す。また、環境保全投資では、1973年以降の累 計で5,368億円に達しています。これからも、さら なる環境負荷の低減に向けて設備投資を継続し ていきます。
2008年度の活動の結果、省エネルギー効果は 金額換算で9億円と見積もっています。
省エネルギー投資累計額
2,000
0 1,000 4,000
3,000 6,000
5,000 (億円)
5,368
※ 環
資源の有効活用と環境保全の投資額の合計
(年度) ‘75
‘73 ‘80 ‘85 ‘90 ‘95 ‘96 ‘97 ‘98 ‘99 ‘00 ‘01 ‘02 ‘03 ‘04 ‘05 ‘06 ‘07‘08
(億円)
※ 環
資源の有効活用と環境保全の投資額の合計
(年度) 環境保全投資※累計額
2,000
0 1,000 3,000 4,000 (億円)
3,853
(年度) ‘90 ‘91 ‘92 ‘93 ‘94 ‘95 ‘96 ‘97 ‘98 ‘99 ‘00 ‘01 ‘02 ‘03 ‘04 ‘05 ‘06 ‘07‘08
(億円)
(年度)
省エネルギー投資累計額
マネジメント
地球温暖化防止
資源の有効活用
環境保全
その墶
研究開発
社会活動
2
190
9
185
8
394
25
165
191
389
16
88
6
880 環境負荷の監視・測定、E S関連、環境教育・啓発など
省エネルギー・エネルギー有効利用など
工業用水の循環、自社内発生物のリサイクル、廃棄物管理など
大気汚染、水質汚濁、土 汚染、槬音、 動、地盤奴下の防止
課金など
環境保全・省エネルギー・地球温暖化防止のための技術開発
自然保護・綝化活動支 、情報公開、展示会、広報など 自社の業 に
る の
主 倉紵
合 計
投資額 費用額
お 紼 一 社会の
活動に る の
ここに掲載している環境会計は以下の考え方に基づいて算出しています。
対 期間 : 2008年4月~2009年3月
計対 : コストは、JFEの製鉄所における環境関連投資および費用。ただし、研究開発については全社分としています。 効果については推計に基づく「みなし効果」、「リスク回避効果」などは算定していません。
※ プロセス全体が従来に比べて省エネルギーとなった設備投資でも、緢 更新などほかに主目的がある設備投資は含めていません。
自社の業 に る の
お 紼 一 社会の
活動に る の
ここに掲載している環境会計は以下の考え方に基づいて算出しています。
対 期間 計対
効果については推計に基づく「みなし効果」、「リスク回避効果」などは算定していません。
※ プロセス全体が従来に比べて省エネルギーとなった設備投資でも、緢 更新など (億円)
環境会計
設備投資の推移
環境会計
C h a l l e n g i n g S p i r i t
F l e x i b i l i t y
S i n c e r i t y
C h a l l e n g i n g S p i r i t
F l e x i b i l i t y
S i n c e r i t y
事業活動における
環境負荷低減活動
環 15
鉄プロセスのエネルギー・ リアルフロー 17
JFEスチールの環 動 19
JFEエンジ アリングの環 動 23
ー ル の環 動 25
クロエ ク ロ クスの環 動 27
JFE都 開 の環 動 28
※ 「掲載ページ」欄のBRが付いたものは「JFEグループ経営レポート2009」、ERが付いたものは「JFEグループ環境報告2009」の該当ページを示します。 「JFEグループ環境報告2009」は当社Webサイトよりダウンロードして、ご覧いただけます。
会社名 2008年度 環境重点目標 2008年度 実績 2009年度 環境重点目標 掲載ページ
JFE スチール
地球温暖化対策の推進 地球温暖化対策の推進
BR55-58 ER3-10
●鉄連自主行動計画をふまえ、温暖化ガス削減対策を実行
(エネルギー消費量を2008年度~2012年度平均で1990年度比10% 削減)
●エネルギー消費量 1990年度比約8%削減
エネルギー原単位 約18%削減
●CDM実施:PSCの設備、2008年9月稼動開始 ●シャフト炉:2008年8月稼動開始
●倉敷CDQ:2009年3月稼動開始 ●Super-SINTERTM:2009年1月稼動開始 ●リジェネバーナー導入拡大
●鉄連自主行動計画をふまえ、温暖化ガス削減対策を実行
(エネルギー消費量を2008年度~2012年度平均で1990年度比10%削減)
環境リスク低減への取り組みの継続 環境リスク低減への取り組みの継続
ER19-20
●新規法規制の遵守
●自主的な環境保全活動の推進
●排水処理設備の新設(千葉窒素規制強化対応) ●VOC排出量削減の自主管理活動(継続)
●新規法規制の遵守 ●自主的な環境保全活動
副生物資源化の推進 副生物資源化の推進
ER21 ER39-40
●スラッジ(汚泥)の資源化技術の開発および実機化の推進 ●含油スラッジ資源化設備(ばい焼炉)稼動 ●ダスト資源化設備導入(福山)
●スラッジ資源化技術の開発と実機化推進 ●全社廃棄物集計システム稼動
廃棄物管理の向上 廃棄物管理の向上 ER17-18
ER21 ER41
●全社廃棄物集計システムの整備
●電子マニフェストの全社導入 電子化80%以上
●廃棄物集計システム導入中
●主要製鉄所で電子マニフェスト導入69%
●全社廃棄物集計システムの整備
●電子マニフェストの全社導入 電子化80%以上
JFE エンジニア リング
生産部門の省エネルギー活動を推進 生産部門の省エネルギー活動を推進
ER23
●鶴見事業所1997年度比12%減(操業時間あたりの電力使用量) ●清水製作所1997年度比40%減(加工重量あたりの電力使用量) ●津製作所 1997年度比15%増(加工重量あたりの電力使用量)
※津製作所は、大電流溶接機使用割合増により、1997年度比からの増加を見込む
●鶴見事業所1997年度比17%減 ●清水製作所1997年度比33%減 ●津製作所 1997年度比4%増 ●CO2排出量(3所計)16,849t-CO2
●鶴見製作所1997年度比13%減 ●清水製作所1997年度比24%減 ●津製作所 1997年度比 5%増
※ 津製作所は、大電流溶接機使用割合増により、1997年度比からの増加を見込む
現地工事での廃棄物削減を推進 現地工事での廃棄物削減を推進 ER24
●リサイクル率73%以上 ●リサイクル率85.9% ●リサイクル率74%以上
ユニバーサル 造船
地球温暖化防止対策の推進 地球温暖化防止対策の推進
ER25
●2010年度に電力使用量を原単位(鋼材加工重量あたり)で
1990年度比10%削減(新造船事業所を対象)
●エネルギー消費量を原単位で前年度比1%削減(5事業所を対象)
●津事業所のLNG船完工・引渡しの影響が大きく、
1990年度比18%削減
●5事業所合計で前年度比5%削減 ●CO2排出量は全社合計で72,644t-CO2
前年度排出量比2.4%削減
●2010年度に電力使用量を原単位(鋼材加工重量あたり)で1990年度比10%削減(新造船事業所を対象) ●エネルギー消費量を原単位で前年度比1%削減(全社を対象)
廃棄物排出量の削減 廃棄物排出量の削減
ER26
●製造段階における廃棄物リサイクル率を2010年度に
84%以上に高める(全社を対象)
●廃棄物リサイクル率は全社合計で85.7%で、前年度比大幅増 ●製造段階における廃棄物リサイクル率を2010年度に85%以上に高める(全社を対象)
VOC排出抑制への対応 VOC排出抑制への対応
ER26
●700ppmCの排出基準を満足する
(排風能力10万m3/時以上の塗装設備を対象)
●有明、津事業所とも、700ppmCの排出基準を満足 ●700ppmCの排出基準を満足する(排風能力10万m3/時以上の塗装設備を対象)
PRTR法指定化学物質のフォロー PRTR法指定化学物質のフォロー
●指定化学物質(特に、キシレン、エチルベンゼン、トルエン)の大気への
排出量および事業所外への移動量をフォロー(5事業所を対象)
●3主要物質合計の排出量、移動量は前年度より大幅増 ●指定化学物質(特に、キシレン、エチルベンゼン、トルエン)の大気への排出量および事業所外への移動量をフォロー
(5事業所を対象) ER26
川崎マイクロ エレクトロ ニクス
地球温暖化防止対策の推進
宇都宮工場の閉鎖に伴い活動テーマを見直し、以下のテーマを実施する
●排水処理起源脱水汚泥のリサイクル率100%の達成 ●PRTR物質の削減
また、EU-REACH規制に対応しLSI製品の化学物質管理システムのレベルアップを図る
ER27
●省エネ率1%以上の達成
●C2F6新代替ガス実験を完了し、2009年前半から削減を開始する
●省エネ率3%達成 エネルギー起源CO2排出量15,800t-CO2 ●代替ガスの実用化に成功 PFCガス排出量22,500t-CO2
化学物質使用量削減
●届出物質の使用量削減 ●使用する物質の種類の削減
●ふっ化水素の使用量を削減 ●1種類(リン酸トリ-n-ブチル)を削減
産業廃棄物削減
●排水処理起源脱水汚泥のリサイクル率50%以上の達成 ●脱水汚泥のリサイクル率71%を達成
JFE 都市開発
マンション事業における省エネルギー活動の推進 マンション事業における省エネルギー活動の推進
ER28
●設計・建設住宅性能評価書の取得
構造躯体の劣化軽減対策:等級3 省エネルギー対策:等級3 ホルムアルデヒド発散対策:等級3
●省エネルギー建材、設備の採用
●分譲マンションで全件取得
●LED照明、樹脂サッシ、ペアガラス、保温浴槽を採用
●設計・建設住宅性能評価書の取得
構造躯体の劣化軽減対策:等級3 省エネルギー対策:等級3 ホルムアルデヒド発散対策:等級3
●省エネルギー建材、設備の採用
運営事業における地球温暖化防止対策の推進 運営事業における地球温暖化防止対策の推進
●省エネルギー設備・機器への更新改修 ●THINK ポンプ更新等を実施 ●省エネルギー設備・機器への更新改修
運営事業における廃棄物の削減 運営事業における廃棄物の削減
●事業系廃棄物の資源化率向上
THINK 資源化率54.7% オルトヨコハマ 資源化率50%
●THINK 資源化率55.4%(2007年度比6.1%向上) ●オルトヨコハマ 資源化率48.5%(2007年度比1.9%向上)
●事業系廃棄物の資源化率向上
THINK 資源化率56.5% オルトヨコハマ 資源化率50%
環境重点目標と実績
http://www.jfe-holdings.co.jp/environment/index.html
JFEスチールはこれまで、環境負荷低減のため に省エネルギー技術や環境保全技術を開発する など、積極的な技術開発・設備投資を行ってきた 結果、世界最先端レベルのエネルギー効率と資
源循環率などを誇る製鉄プロセスを確立してきま した。そして現在も、製鉄プロセスごとにさらなる 環境負荷の低減をめざし、新たな技術開発と設 備の導入に取り組んでいます。
製鉄プロセスの
エネルギー・マテリアルフロー
エネルギー所内 リサイクル
66
%
水資源循環
93.4
%
副生物資源化率
99.6
%
事業活動における環境負荷低減活動
鉄鋼原料
鉄 t
t t
副生物 14.4 万
スラグ ス スラッジ
回収エネルギー
ス 気 緒緒
入エネルギー
綜 紎 PJ
工業用水
● t
リサイクル原料 鉄スクラップ( 緒)
用 プラスチック ( 緒)
ー( )
リサイクル原料 用 プラスチック
用 ッ ル
品 品
ス ・スラッジ
投倥資源
JFEグループのリサイクルプロセス
JFEスチールの製鉄プロセス
省エネルギー技術対策施設
製鉄プロセス
原料 ー コークス炉
コークス炉ガス 高炉ガス 侇炉ガス
機 高炉 熱炉
発電所 酸素プラント
熱間圧 ・
綱間圧 連続 倆・処理 物流
侇炉・連続奈造 電気炉
環境保全技術
発生物
環境影響
対策設備
循環水
エネルギー
(34%)
綜 綎 ス 気
化学物質
継 t 動継 , t
CO2排出量 約55 万
排ガス
SO 継 . O 継 . い
排水・ 発ロス(6.6%) 最終処分(0.4%)
・絳上
侣木用材(72%)
セ ン 綎 緔
緼用 綎
鉄鋼製
26.6 万
( 鋼ベース)
の墶の製
品
水 アル ン
生製 F ー ッ 綎
供 製品
エネルギー所倉リサイクル(66%)
副生物リサイクル(27.6%)
水資源循環(93.4%)
乾式消火(CDQ) 石炭調 (CMC) 燃焼制
ード散水 ベルトコンベア集じん レーザ式粉じん監視
コークス炉ガス脱硫 廃安水COD処理 化成品回収
排ガス脱硫 排ガス脱硝
ガス回収・集じん ダスト処理 スラグ資源化
ガス回収・集じん ダスト処理 スラグ資源化
低NOxバーナー 燃料のクリーン化
廃酸・廃アルカリ処理 廃油再生
集奴例処理
廃水処理 低公害車両の 導入 ダスト 排ガス・ダスト
廃水(安水) 排ガス・ダスト廃水 ダスト・廃水排ガス・スラグ ダスト・廃水排ガス・スラグ 排ガス・ダスト 圧延廃水酸洗廃水 表面処理廃水 排ガス 粉じん 粉じん・NOx
SOx・COD
粉じん・NOx SOx
粉じん・SS 粉じん・SS NOx SS・廃油
廃酸・鉄塩
金属イオンなど NOx・SPM ガスタービンコンバインド発電
発電所燃料予熱 高効率空気分離
焼結クーラ 排熱回収設備 ラインバーナー
使用済み プラスチック吹込 微粉炭吹込 炉頂圧発電 熱風炉排熱回収
ガス回収 ガス 熱回収
リジェネバーナー 直送圧延 低温奀出
排熱ボイラー 回転型蓄熱式
熱交換器
輸送 離の夑縮 積載率の向上 モーダルシフト IT化の推進
地
域
・
環
境
・
社
会
硫黄酸化物(SOx)および
窒素酸化物(NOx)の排出抑制
製鉄プロセスで使用する水は、徹底した循環・ 再利用を推進し、工業用水循環率※は約93%と
高い水準です。また、公共用水域への排水につ いては、適切な水処理を行い、汚濁負荷の低減 に努めています。
環境異常の発生を未然に防止するため、大 気、水質の負荷状況について、定期的なバッチ 分析、自動分析装置による連続分析、ITVによる 遠隔監視など、さまざまな手法を組み合わせなが ら、常に監視を行っています。
JFEスチールは、SOxおよびNOxの排出抑制 のため、主要な排出源への脱硫装置、脱硝装置 の設置を積極的に実施しています。
製鉄プロセスでは、ばいじん・粉じんの発生源 は多岐にわたることから、JFEスチールは、個々の 発生源の特定および発生源ごとの特性に応じた 適切な排出抑制対策を推進しています。
ばいじん・粉じんの排出抑制
(年度)
‘95 ‘90 ‘85
‘73 ‘80
6.0 5.8 7.1 36.8
‘00 ‘06 ‘07 ‘08
0 20
10 40
30
(百万Nm3)
5.4 5.9
3.6 3.7 3.7
(年度) (百万Nm3)
(年度)
‘95 ‘90 ‘85
‘73 ‘80
13.7 12.3 15.3 34.6
‘00 ‘06 ‘07 ‘08
0 20
10 40
30
(百万Nm3)
13.0 13.8 13.0 12.7 11.9
工業用水受入量
(年度)
‘00
‘90 ‘95
210 94.1
214 93.4
220 93.3
‘06 ‘07 ‘08
0 200
100 400
300
(百万t)
228 93.8
243 93.6
238 93.4
工業用水循環率
94
93
92
91
90
(%)
最終処分量
(年度)
(百万t) 工業用水・循環率 (%)
(年度) ‘00
‘90 ‘95
3.5 3.2
‘06 ‘07 ‘08
0 2.0
1.0 4.0
3.0 (t/日)
3.3 3.2 3.2
3.7
(年度) (百万t)
SOx排出量の推移 NOx排出量の推移
工業用水受入量・循環率の推移 COD(化学的酸素要求量)の推移
焼結炉排ガス処理設備:西日本製鉄所(福山地区)活性コークス方式の例
防じんフェンス:東日本製鉄所(千葉地区)の例
排ガスサンプリング
環境データ遠隔監視:東日本製鉄所(京浜地区)の例 排水自動分析装置:東日本製鉄所(千葉地区)の例
排水処理設備:東日本製鉄所(千葉地区)排水中窒素処理設備の例
JFEスチールの環境負荷低減活動
大気保全
水質保全
※ 工業用水循環率
工業用水循環率=(総使用量ー工業用水受入量)/総使用量
環境監視
JFEスチールは、有害性が高く排出量の多い 化学物質から優先的に自主的な排出削減に取 り組んでいます。2001年度以降、大気・公共用
水域への総排出量の削減を進めています。 JFEスチールは、製鉄プロセスにおける副生物
(鉄鋼スラグ※1、ダスト、スラッジ※2)を所内で製
鉄原料としてリサイクルするとともに、資源として の有効利用を推進しています。2008年度は、倉 敷地区に含油スラッジのばい焼炉を稼動させ、所 内リサイクルをより推進しました。
PCB廃棄物については、法に基づいて適切に 保管し、日本環境安全株式会社(JESCO)のス ケジュールに従い処理しています。
また、JESCOの処理サイズ制限を超える大型 トランスなどについては、現地抜油・解体技術を
確立・事業化し、適正処理に貢献しています。 最終処分量
(年度)
‘04 ‘03 ‘02 ‘90 ‘95 11.0 99.3 8.5 99.5 9.5 99.3 96.5
‘05 ‘06 ‘07 ‘08
0 20 10 40 50 30
(万t)
7.9 99.5
6.0 6.0 5.0 5.1 100 99 98 97 96 95 (%)
48.0 99.6 99.6 99.7 99.6
資源化率
大気・公共用水域への排出量
(年度)
‘04 ‘02 ‘03 ‘01 843 633 1,415 893
‘05 ‘06 ‘07 ‘08
0 1,000 3,000 2,000 (t) 1,053 875 763 1,098
720 698 621
1,327 2,003
2,572
574 2,883
最終処分量
大気・公共用水域への排出量
(年度) (t)
最終処分量
PRTR届出全物質(2008年度)
1 16 25 26 30 40 43 63 68 69 85 100 132 144 145 177 178 179 198 200 207 224 227 230 231 232 253 266 283 299 304 307 309 310 311 345 346 0 1.4 0 0 0 37 0.2 196 0.03 0 0 0 62 12 28 0.3 0 6.1 0 30 0 7.5 78 0 0 0.02 0 1.0 0 30 0 0 0 0 0.07 0.002 0.001 484 5.5 0.05 0.4 0 0 0 0.2 0 0.9 0.2 0 0 0 0 0 0 0.2 0.003 0 0 0.04 0 0 0.3 0 2.3 0 0.02 28 0 21 0.06 8.5 0 17 0 6.2 91 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 18.3 18.4 0 0.4 6.0 4.4 1,048 3.9 0.3 0.3 0 0 0 0.1 3.4 0 0 0 0 0 3.4 210 36 59 0 0 530 0 7.1 0 3.3 0 914 0 17 2,883
亜鉛水溶性化合物 2-アミノエタノール アンチモン及びその化合物 石綿
ビスフェノールA型エポキシ樹脂 エチルベンゼン
エチレングリコール キシレン
クロム及び3価クロム化合物 6価クロム化合物 HCFC-22
コバルト及びその化合物
1,1-ジクロロ-1-フルオロエタン(HCFC-141b) ジクロロペンタフルオロプロパン(HCFC-225) ジクロロメタン
スチレン
セレン及びその化合物 ダイオキシン類 ヘキサメチレンテトラミン テトラクロロエチレン 銅水溶性塩
1,3,5-トリメチルベンゼン トルエン
鉛及びその化合物 ニッケル ニッケル化合物 ヒドラジン フェノール
ふっ化水素及びその水溶性塩 ベンゼン
ほう素及びその化合物
ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル ポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテル ホルムアルデヒド
マンガン及びその化合物 メルカプト酢酸
モリブデン及びその化合物
指定化学物質名
合計
排出量
排出量計 574 移動量計 2,883 大気 公共用水域 土壌 事業所内埋立 下水道 事業所外
移動量 政令
番号
1 16 25 26 30 40 43 63 68 69 85 100 132 144 145 177 178 179 198 200 207 224 227 230 231 232 253 266 283 299 304 307 309 310 311 345 346 353 0 2.0 0 0 0 36 0.3 180 0.03 0 0.04 0 61 12 25 0.7 0 6.1 0 24 0 8.4 85 0 0 0.02 0 1.0 0 37 0 0 0 0 0.07 0.002 0.001 0 473 5.2 2.6 3.2 0 0 0 0 0 1.2 0 0 0 0 0 0 0 0.2 0 0 0 0 0 0 0.5 0 2.5 0 0.02 38 0 21 0 41 0 6.9 0 5.6 0 128 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 21 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.9 0 0.09 0 22 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 17 14 0 0.7 8.1 4.7 830 3.9 3.3 0.3 0 0 0 0 3.4 0 0 0 0 0.02 3.6 200 48 52 0 0 28 0 6.9 0.01 3.3 0 906 0 14 2.4 2,150
亜鉛水溶性化合物 2-アミノエタノール アンチモン及びその化合物 石綿
ビスフェノールA型エポキシ樹脂 エチルベンゼン
エチレングリコール キシレン
クロム及び3価クロム化合物 6価クロム化合物 HCFC-22
コバルト及びその化合物
1,1-ジクロロ-1-フルオロエタン(HCFC-141b) ジクロロペンタフルオロプロパン(HCFC-225) ジクロロメタン
スチレン
セレン及びその化合物 ダイオキシン類 ヘキサメチレンテトラミン テトラクロロエチレン 銅水溶性塩
1,3,5-トリメチルベンゼン トルエン
鉛及びその化合物 ニッケル ニッケル化合物 ヒドラジン フェノール
ふっ化水素及びその水溶性塩 ベンゼン
ほう素及びその化合物
ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル ポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテル ホルムアルデヒド
マンガン及びその化合物 メルカプト酢酸
モリブデン及びその化合物 リン酸トリス(ジメチルフェニル)
指定化学物質名
合計
排出量
排出量計 643 移動量計 2,053 大気 公共用水域 土壌 事業所内埋立 下水道 事業所外
移動量 政令
番号
副生物の最終処分量・資源化率の推移
排出量・最終処分量
(t/年、ダイオキシン類はg-TEQ/年) 倉敷地区で稼動した含油スラッジばい焼炉
大型機器の抜油試験
化学物質の管理・排出抑制
※1 鉄鋼スラグ
鉄鉱石の鉄以外の岩石成分や石灰などの成分で、溶融した金属から分離して浮かび上がったもの。セメント原料などに利用される。
※2 スラッジ
循環処理設備で分離除去される泥状の物質を脱水したもの。
副生物の有効利用
PCB廃棄物の適正処理
オフィス部門では、高効率なネオホワイト蓄冷 空調システムの採用や、昼休みの消灯などの省 エネ活動を推進しています。2008年度は、鶴見 事業所において、昨年度の設置に引き続きソー ラー街路灯を増設するとともに、社員食堂の厨房
設備の再整備にあわせて、省エネ型の設備を導 入しました。
また、生産部門では、切断ガスや溶接ガスの節 ガス対策の実施や、圧縮空気使用の効率化など に取り組みました。
生産部門とオフィス部門をあわせた2008年度 のCO2排出量は16.8千トンでした。
現地工事部門では、2004年8月から、CO2排 出量の把握に努めています。加えて、2006年度 からは工事現場におけるアイドリングストップなど のCO2削減活動を継続しています。
JFEエンジニアリングでは、廃棄物の発生抑 制・排出抑制に積極的に取り組んでいます。
オフィス部門では、構内放送やポスター掲示な どで啓発活動を進めているほか、分別の細分化 などを実施し、オフィスごみの減量化・資源化に努 めています。
生産部門では、分別の徹底、再生可能品の完 全分別・有効活用、分別確認のためのリサイクル パトロールに取り組んでいます。
また、計画・設計部門では、リサイクル材の採 用や、省エネ機器の選定など、環境に配慮した計 画・設計を行っています。
JFEエンジニアリングは、化学物質排出把握 管理促進法(PRTR法)に則って、化学物質の排 出・移動量を管理し、自治体経由で国に報告して います。塗料、溶接材料、ガソリンなどを管理対象 物とし、削減に向けた活動を推進しています。
INPUT
OUTPUT
原材料 88,331t
エネルギー
電気使用量 34,955,640kWh
A重油 44.4kl
灯油 69.0kl
軽油 244.3kl
ガソリン 24.0kl
都市ガス 890,316.0Nm3
LPG 256.6t
LNG 0.0t
水 169,389t
製品 78,470t
大気汚染物質
CO2 16,849t
NOx max 85ppm
SOx max ーppm
ばいじん max 0.007g/Nm3 廃棄物発生量 1,636.5t
排水 260,921.2t
その墶(PRTR) 223.6千kg JFEエンジニアリング
●鶴見事業所
●清水製作所
●津製作所
原材料 エネルギー
電気使用量 34,955,640.0kWh A重油
灯油 軽油 ガソリン
都市ガス 890,316.0Nm LPG
LNG 水
(千t-CO2)
(年度) 5
0 10 20
15
‘90 16.8
‘04 ‘05
16.4
‘07 ‘06
16.8 15.3
‘08 ‘03
14.0 14.5 13.9
(千t-CO2)
(年度)
(kg)
2008年度マテリアルバランス
CO2排出量推移
廃棄物削減状況(2008年度)
オフィス部門廃棄物のリサイクル推進状況
オフィス部門のリサイクル率 目標 実績
鶴見事業所(%) 96 97.8
清水製作所(%) 97.6 98.1
津製作所(%) 生産部門に含めて実施
生産部門廃棄物のリサイクル推進状況
生産部門のリサイクル率 目標 実績
鶴見事業所(%) 50 48.4
清水製作所(%) 15 21.4
津製作所(%) 28 20.4
現地工事部門廃棄物のリサイクル推進状況
現地工事部門のリサイクル率 目標 実績
現地工事サイト(%) 73 85.9
PRTR届出全物質(2008年度)
政令
番号 指定化学物質名
排出量 移動量
大気 公共用水域 土壌 事業所内埋立 下水道 事業所外
30 ビスフェノールA型エポキシ樹脂 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 2,385.3
40 エチルベンゼン 47,476.3 0.0 0.0 0.0 0.0 3,932.0
63 キシレン 107,668.6 0.0 0.0 0.0 0.0 9,973.7
68 クロム及び3価クロム化合物 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 210.0
227トルエン 31,281.0 0.0 0.0 0.0 0.0 7,003.2
230その化合物鉛及び 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 247.0
232ニッケル化合物 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 342.0
311マンガン及びその化合物 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 13,104.2
合計
186,425.9 0.0 0.0 0.0 0.0 37,197.4 186,425.9 37,197.4
223,623.3
ソーラー街路灯
鶴見事業所におけるリサイクルパトロールの様子
鶴見事業所周辺の公園清掃の様子
地球温暖化防止
JFEエンジニアリングの環境負荷低減活動
廃棄物の発生抑制
化学物質の管理・排出抑制
JFEエンジニアリングは、各生産拠点の機能や 業務特性にあわせた環境マネジメントシステムを 構築し、環境負荷低減活動に取り組んでいます。
ユニバーサル造船は、廃棄物の発生と排出の 抑制にも取り組んでいます。
生産部門では、ごみ分別箱の増設や現場パト ロールなどによって、分別の徹底や再利用、再資 源化を推進し、ごみの発生、排出抑制に取り組ん でいます。また、オフィス部門では、廃紙の再利用 やごみの分別を徹底することで、オフィスごみの減 量化・再資源化に努めています。
このような活動にもかかわらず、生産部門とオ フィス部門をあわせた2008年度の全社の廃棄 物排出量は54,021トンで、前年度に比べ2,650 トン増加し、労働時間あたりの廃棄物排出原単位 (t/千時間)も、前年度からやや増加するというや
や残念な結果となりました。
なお、廃棄物のリサイクル率は前年度の83.7% から85.7%へと大幅にアップしています。
ユニバーサル造船におけるエネルギー起源の CO2発生量の内訳は、電力使用による排出が 86%、石油使用による排出が10%、ガス使用に よる排出が4%で、この比率はここ数年大きな変
動はありません。
大きな比率を占めている電力の使用量を減ら すことが最大の課題です。このため、生産部門 では、昼休みの照明器具の節電や溶接機器の 待機電力の低減、高効率機器への更新などの 省電力に取り組んでいます。また、オフィス部門で は、昼休みの消灯、未使用時のパソコン電源オ フ、冷暖房の温度設定変更などの活動を推進し ています。
生産部門とオフィス部門をあわせた2008年度
の全社の電力使用量は、149,237MWhで、前 年度に比べ6,659MWh減少しました。津事業所 で建造していたLNG船の完工・引渡しが大きく影 響した結果となっています。また、労働時間あたり の原単位(MWh/kh)も、前年度に比べ、やや減 少しました。
また、これらの省電力活動と並行して、場内作 業車やトラックなどのアイドリングストップ、終業時 のガス元栓の閉鎖など、石油やガスの無駄を減ら す活動にも積極的に取り組んでいます。
ユニバーサル造船は、各事業所の機能や業務 特性に合わせた環境マネジメントシステムを構築 し、環境負荷低減活動に取り組んでいます。
ユニバーサル造船は、油流出による海水汚染 を著しい環境影響をおよぼす環境汚染問題と位 置付け、油流出事故を防止し、被害を最小限に食 い止めるため、定期的に訓練を実施しています。
ユニバーサル造船は、化学物質排出把握管 理促進法(PRTR法)に従い、指定化学物質の 排出、移動量を管理し、自治体経由で国に報告し ています。塗料や溶接材料、ガソリンなどを管理 対象物とし、その削減に努めています。
また、造船会社として、エチルベンゼン、キシレ ン、トルエンという塗装と密接な関係がある3主要 物質の排出と移動については、特に注意深く監 視しています。
INPUT
OUTPUT
原材料 542,800t
エネルギー
電力使用量 149,237MWh
A重油 596kl
灯油 392kl
軽油 1,643kl
ガソリン 101kl
都市ガス 100Km3
LNG/LPG 845t
水 1,530,000t
製品 502,600t
大気汚染物質
CO2 72,644t
NOx 79t
SOx
廃棄物発生量 54,021t
リサイクル率 85.7%
ユニバーサル造船 ●有明事業所
●津事業所
● 鶴事業所
●京浜事業所
●因島事業所 2008年度マテリアルバランス
廃棄物 排出量
(年度) (%)
60
40
20
0 100
80
‘05
‘03 ‘04 ‘06 ‘07 51,371
‘08 83.6 81.5 82.6 84.2 83.7
30,000
15,000 45,000 60,000 75,000
0
(t) リサイクル率
85.7
54,147 53,760 54,308 55,502 54,021
排出量
(年度) (%) (t) リサイクル率
大気への排出量 事業所外への移動量 3主要物質 2007年度 2008年度 2007年度 2008年度
エチルベンゼン 314 298 19 20
キシレン 801 968 52 70
トルエン 235 404 16 29
合計 1,350 1,670 87 119
電力使用量 8
4
0 16
(年度) (MWh/kh)
12
‘05
‘03 ‘04 ‘06 ‘07 155,896
‘08 50,000
100,000 150,000 200,000
0 (MWh)
131,869
労働時間あたり 電力使用量
147,662
147,717 149,237 137,743
電力使用量
(年度) (MWh/kHr) (MWh)
労働時間当たり 電力使用量 電力使用量の推移
廃棄物排出量の推移
3主要物質の状況 (t/年)
油流出事故防止訓練風景